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グイド・レーニ『サムソンの勝利』
記事URL  カテゴリ | 旧約聖書絵画 | 2012年11月10日(土)01時05分 | 編集 |
2012年11月10日(土)


目次
1. ジャッカルの火
2. 原題


今回取り上げる作品は、グイド・レーニ作『サムソンの勝利』です。

2012年11月10日グイド・レーニ『サムソンの勝利』403

1. ジャッカルの火


無理やり離婚させられたサムソンは、復讐するためにジャッカルを300匹捕まえて、その尻尾に松明(たいまつ)を結び付けて、野に放ちました。

尻尾に火がついたジャッカルたちは、ペリシテ人たちの麦畑やぶどう畑に入り込んで植物を燃やし尽くし、オリーブの木々などもほぼ全滅の状態になってしまいました。

大事な収穫用の土地を荒らされたペリシテ人たちは、こうなった原因をサムソンの元妻とその父親に求め、2人を殺害しました。

2人が殺害されたことを聞いたサムソンは、その報復としてペリシテ人たちを打ちのめしたのです。

イタリアの画家グイド・レーニ(1575-1642)が描いているのは、ペリシテ人との戦いに圧勝したサムソンの姿です。


2. 原題


グイド・レーニ(Guido Reni)が描いた『サムソンの勝利』は、英語ではThe Triumph of Samsonと言います。

この作品は、イタリア北部の都市ボローニャにある、ボローニャ国立絵画館(Pinacoteca Nazionale di Bologna)で見ることが出来ます。





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