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シャルル・エドゥアール・シェーズ『ミノタウロスを打ち破ったテセウス』
記事URL  カテゴリ | ギリシア神話絵画 | 2011年08月02日(火)15時08分 | 編集 |
2011年8月2日(火)


目次
1. ミノタウロスの最期
2. 原題


今回取り上げる作品はシャルル・エドゥアール・シェーズ作『ミノタウロスを打ち破ったテセウス』です。

2011年8月2日シャルル・エドゥアール・シェーズ『ミノタウロスを打ち破ったテセウス』247

1. ミノタウロスの最期


クレタ島の王女アリアドネの協力を受けたテセウスは、迷宮の深部に暮らすミノタウロスと対決し見事に退治しました。

フランスの画家シャルル・エドゥアール・シェーズ(1759-1798)はテセウスがミノタウロスの息の根を止めた場面を描きました。

画面中央で兜を被り立っているのがテセウスです。
テセウスの足元には退治されたミノタウロスが舌を出して倒れています。

テセウスの背後にいるのはアテナイから生贄としてやって来た若者たちです。
ミノタウロスが死んだので、皆、安堵の表情を浮かべています。

ギリシア神話ではアテナイの若者たちが牢屋に閉じ込められている間にテセウスが一人で牢屋を抜け出し、迷宮の深部へと向かったことになっているのですがシェーズの解釈は多少異なるようです。

テセウスはアリアドネのくれた赤い糸をたぐることで無事に入り口まで戻り、迷宮を脱出することが出来ました。

目的を達したテセウスはアリアドネを連れて、急ぎクレタ島を脱出します。


2. 原題


シャルル・エドゥアール・シェーズ(Charles-Édouard Chaise)が描いた『ミノタウロスを打ち破ったテセウス』はフランス語ではThésée vainqueur du Minotaureと言います。

この作品はフランス東部の街ストラスブールにある美術館(Musée des beaux-arts de Strasbourg)で見ることが出来ます。




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