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アントニオ・デル・ポッライオーロ『ヘラクレスとヒュドラ』
記事URL  カテゴリ | ギリシア神話絵画 | 2011年08月24日(水)12時25分 | 編集 |
記事のタグ: ウフィッツィ美術館
2011年8月24日(水)


目次
1. ヘラクレスの12の功業(2つ目)
2. 原題


今回取り上げる絵画は、アントニオ・デル・ポッライオーロ作『ヘラクレスとヒュドラ』です。

2011年8月24日アントニオ・デル・ポッライオーロ『ヘラクレスとヒュドラ』483

1. ヘラクレスの12の功業(2つ目)


アントニオ・デル・ポッライオーロ(1431頃-1498)が画面左に描いているのは、ギリシア神話の英雄ヘラクレスです。

ヘラクレスが戦っている相手は9つの首を持つ猛獣ヒュドラです。

ヘラクレスは甥であるイオラオスの助けを借りてヒュドラを打ち倒すことに成功し、ミケーネ王エウリュステウスに2つ目の功業を達成したことを報告しました。

報告を受けたエウリュステウスは、ヘラクレスが独力ではなくイオラオスの援助を借りてヒュドラを倒したことを重視し、10の功業の中には入れないことにしました。

まあ、これはエウリュステウスの意地悪と言えば意地悪ですし屁理屈といえば屁理屈なのですが、いずれにしても決定権はエウリュステウスが握っているのでヘラクレスは従う以外にありません。

これにより、ヘラクレスの功業は現時点でまだ1つしか達成されていないことになりました。
そして総功業数は当初10だったものが、このヒュドラ退治を含めて11に増えてしまいました。

ヘラクレスはこの戦いの戦利品としてヒュドラの猛毒の血を手に入れました。

ヘラクレスはその血を矢に塗って毒矢とし、この後の様々な戦いの中で利用して行くことになります。

そして後にこのヒュドラの毒の血がヘラクレス自身の命を奪うことになるのです。


2. 原題


アントニオ・デル・ポッライオーロ(Antonio del Pollaiolo)が制作した『ヘラクレスとヒュドラ』は、イタリア語ではErcole e l'Idraと言います。

Ercoleがヘラクレス、l'Idraがヒュドラです。
この作品はウフィッツィ美術館(Galleria degli Uffizi)で見ることが出来ます。





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