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メグ・ライアン主演映画『男が女を愛する時』を見た感想
記事URL  カテゴリ | 外国映画 | 2012年11月03日(土)19時02分 | 編集 |
2012年11月3日(土)


目次
1. ロマンティックコメディではない
2. 飲酒よりも仕事優先にすべき
3. 親の犠牲になる子どもたち


1. ロマンティックコメディではない


10月28日(日)にディーライフで、メグ・ライアン主演の映画『男が女を愛する時(原題:When a Man Loves a Woman)』をやっていました。

題名及びメグ・ライアンが出ているということでラブコメディかと思っていましたが、実際にはアルコール依存症に苦しむ妻を夫が支えながら同時に苦しむという内容でした。

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メグが演じるアリスは、アンディ・ガルシアが演じるパイロットのマイケルと結婚します。

アリスには前夫との間に娘ジェシカがいて、マイケルとの間には結婚後娘ケイシーが生まれました。

作品ではジェシカが9歳でケイシーが4歳の頃の出来事を描いています。

アリス一家は家族4人で幸せそうに暮らしているように見えますが、アリスは重度のアルコール依存症に悩まされていてマイケルはそのことを知りません。

アリスは夫マイケルの目を盗んで深夜でも酒を飲み、昼間も娘たちの育児を放棄してでも飲酒や喫煙に耽るという深刻な状態になっています。

マイケルが仕事に出かけているある日の午後、アリスが飲酒後にシャワーを浴びて裸のままで意識不明になり倒れている姿を娘のジェシカが発見します。

ジェシカは継父マイケルに電話で連絡を取り、この出来事によってマイケルはアリスの病気の深刻さを認識することになります。

意識不明のアリスはマイケルが呼んだ救急車で病院に運び込まれ、治療を受けた後アルコール依存症を克服するための施設に入り、酒断ちのカリキュラムを受け入れて依存症の克服に努めます。


2. 飲酒よりも仕事優先にすべき


映画ではアルコール依存症を克服することがいかに辛いかを克明に描いていましたが、私は飲酒や麻薬などの依存症に苦しむ人を手助けすることは出来ません。

私自身が飲酒はしませんし当然ながら麻薬もやりませんので、そういった世界に嵌(はま)っていく人たちの気持ちが理解できないのです。

酒は飲まなければ良いわけですし、麻薬には手を出さなければ良いわけです。
ただ、それだけのことです。

私はソープ嬢やAV女優になる女性たちの立場や事情はそれなりに理解できるつもりでいますし、彼女たちが仕事を通じて社会貢献してくれている事実は見過ごしてはいけないと思って、このブログにおいても彼女たちの存在を肯定するだけでなく、むしろ積極的に応援している立場です。

その一方、アルコール依存症に苦しむ女性の存在はとても肯定はできませんし、手を差し伸べるつもりはありません。

確かに、アルコール依存症は一種の病気ではありますが、依存症になるまで酒を飲み続ける生活を選べるぐらい経済的にも時間的にも余裕があった人たちなのでしょう。

目の前にやるべき仕事があり責任ある立場にいるのであれば、はっきり言って酒など飲んでいる場合ではありません。

私は日々6言語の学習を続けていますが酒を飲んだ後に勉強など出来るはずもありませんので、勉強する予定が控えている以上飲酒することはあり得ないのです。

人それぞれ様々な事情からアルコール依存症になって行くのだろうとは思いますが、自分の意志や生活態度と関係なく血液や内臓系の病気を患っている私からすれば、アルコール依存症や麻薬依存症などは典型的な自己都合の病気だと言えます。

手厳しい意見に聞こえるでしょうが、冠婚葬祭など事ある度に酒を飲んで平日も休日も酒を飲む生活態度を続けていたら、何割かの人々は依存症になるだろうと思います。

依存症になる前に意志の力で食い止めるのが大人のすることであり、本質的に自制心が欠けているのであれば、そういう女性は子供を作るべきではありませんね。


3. 親の犠牲になる子どもたち


映画の中では長女のジェシカは特に悪いことをしていないのに、イラつく母アリスに殴られる場面があります。

アリスは自分の欲求不満のはけ口を弱い立場にある9歳の娘に求めて、頬に平手打ちをしてしまうのです。

一種の幼児虐待ですね。

まあ、アルコール依存症の母親に限らず、自分の苛立ちを解消するために幼い息子や娘に暴力を振るう母親は少なくないのだろうと思いますが。

長女のジェシカはティナ・マジョリーノ(1985-)が演じ、次女のケイシーはメイ・ホイットマン(1988-)が演じています。

作品の主題が「アルコール依存症に基づく夫婦の苦悩」であるだけに、メグ・ライアンとアンディ・ガルシアはどうしても演技が暗くなりがちなのですが、その一方で幼い娘を演じているティナとメイは健気な表情や仕草を随所で見せ作品に光明をもたらしています。


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