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シャーリーズ・セロン主演映画『マイティ・ジョー』を見た感想
記事URL  カテゴリ | 外国映画 | 2012年10月27日(土)21時25分 | 編集 |
2012年10月27日(土) 2本目


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目次
1. 1949年版のリメイク
2. 強迫による意思表示は無効


1. 1949年版のリメイク


10月23日(火)にギャオで、シャーリーズ・セロン主演の映画『マイティ・ジョー(原題:Mighty Joe Young)』を見ました(配信期間:2012年7月1日~2012年10月28日)。

この映画は、1949年に公開された映画『猿人ジョー・ヤング(原題:Mighty Joe Young)』のリメイクで、アメリカにおける公開は、1998年です。

主演のシャーリーズが演じるジル・ヤングは、幼い頃から母親ルース・ヤングと共にアフリカの大自然の中で暮らし、ゴリラの家族と仲良しになっていました。

ジルは、ゴリラの子供をジョーと名付け、子供同士、お互いに心を通わせていました。

ルース・ヤングは、動物に関する博士号を取得している女性で、動物保護を目的としてゴリラの生態を調査するために、日夜、研究を続けているのです。

ある日、密猟者たちがお金儲けのためにゴリラを殺そうと、ジルたちが暮らしている森の中へと分け入り、銃でルースとゴリラの母親を撃ち殺してしまいます。

この事件により、幼いジルは母親のルースを失い、ジョーも母親を失ったのです。

ジルは、その後、ジョーと共に森の中で暮らし続け、美しい大人の女性に成長しました。

2012年10月27日シャーリーズ・セロン主演映画『マイティ・ジョー』を見た感想1 432

2. 強迫による意思表示は無効


ビル・パクストンが演じるグレッグ・オハラは、森の守り神と呼ばれている動物について詳しく調査するために、アメリカからアフリカに渡ります。

グレッグは、ジルとジョーに出会い、動物保護基金の資金集めに一役買ってもらおうと、ジョーをロサンゼルスへ連れて行くことを提案します。

ジルは、当初、グレッグに対して不信感を抱いていましたが、次第に信頼を寄せるようになり、ジョーと共にアフリカを離れ、ロサンゼルスへ移住することを決意します。

ロサンゼルスでは、アフリカの森に近い住環境がジョーのために用意されており、ジルは、博士号などの資格等は取得していないにも関わらず、施設の経営責任者からジョーの飼育管理担当者に任命され、現場を統括している有資格者を超える権限を与えられます。

こうして、しばらくは平穏な日々が続いていましたが、件(くだん)の密猟者たちが再び現れるあたりから、事態が一変します。

檻の中にいたジョーは、母親を殺した密猟者たちと鉄柵越しに再会し、復讐心を呼び覚まされます。

そして、興奮したジョーは、自制心を失い、檻を抜け出し、施設内で行われていた資金集めパーティーに乱入して建物などを破壊し、その後、ロサンゼルスの街で警察を敵に回して暴れ回る結果になってしまいます。

檻の中で大人しく暮らしていたジョーが、我を忘れて暴挙に出たのは、密猟者たちの挑発があったからであり、本来、罰せられるべきは原因を作った当該人間たちであるはずなのですが、結果的に街を破壊し、市民生活に混乱をもたらしたジョーは、警察によって射殺の対象となってしまいます。

映画では、密猟者の自己中心的かつ思慮分別を欠いた行為が幾度も描かれており、人間だけでなく動物にまで銃口を向けて、目の前の相手を自分の意のままに操ろうとする西洋人の醜い姿が、克明に表現されています。

西洋人に限りませんが、警察官以外の一般人には銃器を持たせてはいけませんね。

2012年10月27日シャーリーズ・セロン主演映画『マイティ・ジョー』を見た感想2 268





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