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米倉涼子主演ドラマ『松本清張 けものみち』を見た感想
記事URL  カテゴリ | 日本ドラマ | 2012年05月09日(水)16時36分 | 編集 |
2012年5月9日(水)


目次
1. 夫殺しの宝石商
2. 濡れ場という程でもない


1. 夫殺しの宝石商


BS朝日で、米倉涼子主演の連続ドラマ『松本清張 けものみち』をやっていたので見ました。

このドラマは元々2006年1月期にテレビ朝日で放送されたもので、今回集中再放送されていました。

米倉が演じる民子は宝石デザイナーになる夢を持ち続け、自宅でアクセサリー作りに励む傍ら生活のために旅館で仲居をしています。

その旅館でホテルの支配人・小滝と出会います。
小滝は佐藤浩市が演じていました。

小滝と出会ってから民子の人生は劇的に変わっていきます。
民子は小滝の提案を受け入れ、まず半身不随の夫を焼死させます。

そして政財界の黒幕の男性・鬼頭の愛人となり、鬼頭の後押しにより宝石店の経営者へと一気に上り詰めます。

民子は自分が鬼頭の愛人になることの意味を知らずに鬼頭家へと出入りすることになります。

小滝が民子を鬼頭の愛人にした理由はドラマの後半で明らかにされるのだろうと期待していましたが、何だか中途半端な説明に終わってしまい確固たる理由が分からずじまいでした。

ドラマの中盤ぐらいまでは話の流れが淀むことなく展開していき、どんどんドラマの世界へと引き込まれていきます。

しかし、最終段階の肝心の謎解きの部分が今ひとつ不明瞭でした。

刑事役の仲村トオルの死に方も文脈に沿っていないというか漠然と病死しただけであり、彼が何を追いかけていたのか、結局不明でした。


2. 濡れ場という程でもない


政財界の黒幕・鬼頭は平幹二朗が演じ、鬼頭の世話役の女性は若村麻由美が演じていました。

平は米倉の股間に指を入れ米倉を昇天させる場面が何度も描かれていましたが、米倉に色気がないため「濡れ場」とは言えない仕上がりになっていました。

米倉は確かに美人なのですが、残念ながら色っぽさがないんですよね。

平の愛撫を受けて米倉なりに精一杯性的快感を表現しようとしているのですが、如何せん体の線が細すぎて中途半端な色気しか伝わって来ません。

若村は鬼頭家に仕える無表情な側近という役回りでしたが、人形のような体の動きや表情を上手く表現できていたと思います。

ドラマの総合評価としては可もなく不可もなく、辛うじて合格点というところかしらね。


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