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アレクサンドル・ジャック・サントロン『ダナエ』
記事URL  カテゴリ | ギリシア神話絵画 | 2011年06月19日(日)13時22分 | 編集 |
2011年6月19日(日)


目次
1. 黄金の雨
2. 生まれた子はペルセウス
3. 原題


今回取り上げる作品は、アレクサンドル・ジャック・サントロン作『ダナエ』です。

2011年6月19日アレクサンドル・ジャック・サントロン『ダナエ』494

1. 黄金の雨


ダナエは青銅の塔の中に閉じ込められて、男との交わりを断たれてしまいました。

これだけの美貌の持ち主が、セックスの快楽も知らず、ただ老いていくだけの人生では気の毒だと考えた男神がいました。

ゼウスです。

ゼウスの仕事は、美女と性交し子供を孕ませることです。
そのためには、あらゆるものに変身します。

ゼウスは、目的のためには手段を選びません。
塔に幽閉されている美女ダナエと、どうすれば性交出来るかを思案しました。

美女と性交するためなら、どんなことでも思いつくゼウスです。
ゼウスは塔の中に入り込む手段として、自らを雨の姿に変えたのです。

ただし、普通の雨ではありません。
最高神たるゼウスは黄金の雨となってダナエに接近し、そのまま思いを遂げました。

フランスの画家アレクサンドル・ジャック・サントロン(1842-1918)は、黄金の雨がダナエの膣内に入って行く場面を描きました。

雨粒は小さいので、ダナエは少し膝を開くだけで性交が出来るわけですね。
大量の黄金の雨が、ダナエの下半身を濡らしました。


2. 生まれた子はペルセウス


ゼウスとの性交により、ダナエは男の子を出産します。
この子は、ペルセウスと名付けられました。

ダナエの父であるアルゴス王アクリシオスは、ダナエの生んだ息子が自分を殺すであろうという神託が実現することを恐れました。

そこで、ダナエと赤子のペルセウスを木箱に入れて、海に流してしまいました。
木箱は運良く、セリポス島に漂着します。

二人を発見したのは、ディクテュスでした。
ディクテュスは、セリポス島の王の弟です。

親切なディクテュスに保護されて、ダナエとペルセウスは数年の間、平穏な日々を送ることが出来ました。


3. 原題


アレクサンドル・ジャック・サントロン(Alexandre Jacques Chantron)が描いた『ダナエ』は、英語ではDanaeと言います。

この作品は、フランス西部の街レンヌにある美術館(Musée des beaux-arts de Rennes)で見ることが出来ます。





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