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サンドラ・ブロック主演映画『イルマーレ』を見た感想
記事URL  カテゴリ | 外国映画 | 2012年04月19日(木)00時21分 | 編集 |
2012年4月19日(木)


4月16日(月)に、BSジャパンでサンドラ・ブロック主演の映画『イルマーレ(原題:The Lake House)』をやっていたので、録画して見ました。

この映画は、2000年に韓国で公開された映画『イルマーレ』のリメイク版です。
韓国版では、チョン・ジヒョンが主役の女性を演じていました。

イルマーレとは、イタリア語のil mareのことで、il mareの語義は、海、です。

チョン主演版では、舞台は海辺の家になっていました。
サンドラ主演版では、海辺ではなく、湖畔の家に設定が変わっていました。

サンドラ版は、2006年を生きる女性医師(サンドラ・ブロック)と、2004年を生きる男性建築家(キアヌ・リーヴス)の恋愛を描いた作品です。

2012年4月19日サンドラ・ブロック主演映画『イルマーレ』を見た感想 223

2年の時差がありますので、そもそも恋愛は不可能なのですが、湖畔の家に設置されている郵便受けに、お互いが手紙を投函し合うことで、恋を育んでいきます。

例えば、私に置き換えれば、2014年4月を生きる女性と、手紙のやり取りを通じて恋愛しているようなものです。

この映画で監督が訴えたいことは、未来は変えられる、ということだと思います。

そして、この世で自分が受け取る手紙などの情報は、未来からの伝言という側面もある、ということです。

特に、行ってはいけない場所とか、会ってはいけない人とか、買ってはいけない物については、現在を生きる私たちには、なかなか判断ができません。

欲に負けて、自分の意志を貫くことの方が多く、結果、失敗し、傷つくのが常です。

恋愛している相手が、未来を知らないがために、意志を押し通し、その結果として、痛手を負ったり、死に至ることが予め分かっているのであれば、未来から伝言を送ることが出来る者は、何としてでもその「事実」を伝えなければと考えるわけです。

2年先の未来を生きるサンドラが、2年前の過去を生きるキアヌに「事実」を伝え、結果として、映画の中では、2つの人生が描かれるのです。

私は、チョン版の『イルマーレ』も随分前に見ているのですが、サンドラ版と同じく、感銘を受けたことを覚えています。


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