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ジュリオ・ロマーノ『パトロクロスの遺体を守る大アイアス』
記事URL  カテゴリ | ギリシア神話絵画 | 2012年01月20日(金)14時17分 | 編集 |
2012年1月20日(金)


目次
1. アキレスの盟友パトロクロス
2. パトロクロスの死
3. 原題


今回取り上げる作品は、ジュリオ・ロマーノ作『パトロクロスの遺体を守る大アイアス』です。

2012年1月20日ジュリオ・ロマーノ『パトロクロスの遺体を守る大アイアス』229

1. アキレスの盟友パトロクロス


アキレスが軍から離脱した後、ギリシア軍は困難な戦いを強いられていました。

アキレスの盟友パトロクロスは、アキレスが閉じこもっている陣屋を訪れ、戦争への参加を呼びかけます。

しかし、アキレスの決意は変わりそうにありません。
パトロクロスは、アキレスを説得することは断念します。

その代わりに、パトロクロスはアキレスの鎧と兜を借りて、戦場に赴くことにしました。


2. パトロクロスの死


アキレスの鎧と兜をつけたパトロクロスを、トロイ軍は最初、アキレスだと思っていました。

しばらくして、トロイのヘクトルは勇者の正体がアキレスではなく、パトロクロスであることを見抜きます。

ヘクトルと一騎打ちになったパトロクロスは、あえなく敗れ去り、命を落とします。
パトロクロスが着けていたアキレスの武具は、ヘクトルが奪って行きました。

イタリアの画家ジュリオ・ロマーノ(1499頃-1546)が描いているのは、大アイアスが仲間のパトロクロスの遺体をトロイ軍に奪われないように守っている場面です。

前景中央で全裸で死に絶えているのが、パトロクロスです。
その遺体を両腕で抱いているのが、大アイアスです。

パトロクロスの亡骸は、大アイアスのお陰で無事にギリシア陣営に届けられました。


3. 原題


ジュリオ・ロマーノ(Giulio Romano)が描いた『パトロクロスの遺体を守る大アイアス』は、英語ではAjax Defends Patroclus's Corpsと言います。

この作品は、イタリア北部の街マントヴァ(Mantova)にあるPalazzo Ducaleで見ることが出来ます。





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