映画とドラマと語学、そして株式投資へ
| ホーム loro2012 |
| 投稿 |
ジョヴァンニ・ドメニコ・ティエポロ『トロイの木馬をトロイ市へと運ぶ』
記事URL  カテゴリ | ギリシア神話絵画 | 2012年02月16日(木)14時57分 | 編集 |
2012年2月16日(木)


目次
1. 木馬の運搬
2. 原題


今回取り上げる作品は、ジョヴァンニ・ドメニコ・ティエポロ作『トロイの木馬をトロイ市へと運ぶ』です。

2012年2月16日ジョヴァンニ・ドメニコ・ティエポロ『トロイの木馬をトロイ市へと運ぶ』196

1. 木馬の運搬


ジョヴァンニ・ドメニコ・ティエポロ(1727-1804)が描いているのは、建造された木馬がトロイ市内へと運搬されて行く様子です。

木馬は城壁の正門を越える高さだったため、場内に入れるためには正門を破壊しなければなりませんでした。

これにより、神託によって示されていたトロイ陥落のための三つの条件は全て揃いました。

力を合わせて木馬を押したり引いたりしているのは全てトロイ人です。

トロイ人は自らの国を破滅させるために、ギリシア人によって建造された木馬を自らの労力で招き入れているわけです。

ギリシア神話の神託は必ず実現するということですね。


2. 原題


ジョヴァンニ・ドメニコ・ティエポロ(Giovanni Domenico Tiepolo)が描いた『トロイの木馬をトロイ市へと運ぶ』は、英語ではThe Procession of the Trojan Horse into Troyと言います。

the Processionは行進とか行列という意味です。

この作品はロンドンのナショナル・ギャラリー(The National Gallery, Trafalgar Square, London)で見ることが出来ます。





関連記事