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ヘンドリック・ホルツィウス『ヘラクレスとカクス』
記事URL  カテゴリ | ギリシア神話絵画 | 2011年08月30日(火)11時46分 | 編集 |
2011年8月30日(火)


目次
1. アヴェンティーノの怪物
2. 原題


今回取り上げる作品は、ヘンドリック・ホルツィウス作『ヘラクレスとカクス』です。

2011年8月30日ヘンドリック・ホルツィウス『ヘラクレスとカクス』475

1. アヴェンティーノの怪物


ヘラクレスは、世界の果てからジブラルタルへと、黄金の盃に乗って牛たちと共に戻って来ました。

ヘラクレスが、ミケーネに向かう途中で、現在のローマに相当する地に立ち寄った時に、この牛たちが盗まれてしまう事件が起きました。

盗んだのは、カクスです。

カクスは鍛冶の神ヘパイストスの息子で、3つの頭を持つ怪物です。
カクスは、アヴェンティーノの丘の洞穴に住み、付近の人々に暴力を振るっていました。

アヴェンティーノの丘とは、ローマにおける七つの丘の一つです。

なお、この時点では、まだローマという都市は建設されてはいません。
古代ローマが建設されるのは、トロイ戦争の後のことです。

ヘラクレスは、奪われた牛たちを取り戻すためにカクスと戦います。

オランダの画家ヘンドリック・ホルツィウス(1558-1617)が描いているのは、ヘラクレスが一撃の下にカクスを殴り殺した場面です。

後景向かって左には、ゲリュオンから奪って来た牛が描かれていますね。
こうして、ヘラクレスは10番目の難行を成し遂げました。


2. 原題


ヘンドリック・ホルツィウス(Hendrik Goltzius)が描いた『ヘラクレスとカクス』は、英語ではHercules and Cacusと言います。

この作品は、オランダ北部の町ハーレム(Haarlem)にあるFrans Hals Museumで見ることが出来ます。





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