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ルーカス・クラナッハ(父)『ライオンと戦うサムソン』
記事URL  カテゴリ | 旧約聖書絵画 | 2012年11月03日(土)11時17分 | 編集 |
2012年11月3日(土)


目次
1. 怪力の秘密
2. 獅子に勝つサムソン
3. 原題


今回取り上げる作品は、ルーカス・クラナッハ(父)作『ライオンと戦うサムソン』です。

2012年11月3日ルーカス・クラナッハ(父)『ライオンと戦うサムソン』 478

1. 怪力の秘密


サムソンの両親は天使から次のように命じられていました。

「生まれて来る子の髪の毛を切ってはいけない。」

夫婦はこの言いつけを忠実に守ってサムソンを育てます。
やがてサムソンは成長して怪力の持ち主となりました。

怪力の源は髪の毛にあったのです。

髪の毛を切りさえしなければ、神から与えられた怪力をもってペリシテ人を成敗できるということですね。


2. 獅子に勝つサムソン


長じたサムソンは、ティムナに住むペリシテ人の女性を見初めて結婚することにします。
ただペリシテ人はユダヤ人に敵対する民族ですので、サムソンの両親はこの結婚には大反対です。

しかしサムソンは自分の意志を貫き、この女性を迎えに行くためにティムナへと赴きました。
その途上、ぶどう畑の中から突如としてライオンが姿を現しサムソンに襲いかかって来ました。

怪力のサムソンは、いとも簡単にライオンをねじ伏せます。

ドイツの画家ルーカス・クラナッハ(父)(1472-1553)は、サムソンがライオンの口を引き裂こうとしている場面を描きました。

このライオンは、サムソンによって体中を引き裂かれ死に絶えました。
その直後ライオンの死体に蜂が群がり、たくさんの蜂蜜がそこから得られるようになりました。

この奇跡的な出来事はサムソンしか目にしていません。

蜂蜜が溜ったライオンの死骸をひとまずそこに放置して、サムソンは女性との結婚式に臨むことになります。


3. 原題


ルーカス・クラナッハ(父)(Lucas Cranach the Elder)が描いた『ライオンと戦うサムソン』は、英語ではSamson's Fight with the Lionと言います。

この作品は、ドイツ中部に位置する都市ヴァイマル(Weimar)にある、ヴァイマール古典文化財団(Weimar Classics Foundation)の美術コレクション(Kunstsammlungen)の中に入っています。





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