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ティントレット『タルクィニウスとルクレティア』
記事URL  カテゴリ | ローマ建国史絵画 | 2012年04月22日(日)12時12分 | 編集 |
2012年4月22日(日)


目次
1. 抵抗する人妻
2. 原題


今回取り上げる作品はティントレット作『タルクィニウスとルクレティア』です。

2012年4月22日ティントレット『タルクィニウスとルクレティア』383

1. 抵抗する人妻


ティントレット(1518-1594)はタルクィニウスが今にもルクレティアに襲いかかろうとしている場面を描いています。

ルクレティアが最後まで抵抗する姿勢を見せたため、タルクィニウスは薄衣すらも破り捨てようとしています。

ルクレティアが抵抗する声を出すにつれてタルクィニウスはさらに欲情していきます。
ルクレティアの右足付近にはタルクィニウスが脅迫のために使用した短剣が落ちています。

もはやタルクィニウスにとっては刃物など必要ではありません。
力づくでルクレティアの熟れた肉体を我が物に出来るわけです。

美貌の人妻ルクレティアは、こうして王の息子によって強姦されました。

続きます。


2. 原題


ティントレット(Tintoretto)が制作した『タルクィニウスとルクレティア』は英語ではTarquin and Lucretiaと言います。

この作品はアメリカのイリノイ州シカゴにあるシカゴ美術館(The Art Institute of Chicago)で見ることが出来ます。





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