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ペルジーノ『エジプトへと旅するモーゼ一行及び息子エリエゼルの割礼』
記事URL  カテゴリ | 旧約聖書絵画 | 2012年08月04日(土)15時05分 | 編集 |
2012年8月4日(土)


目次
1. ミディアンの地からエジプトへ
2. 原題


今回取り上げる作品は、ペルジーノ作『エジプトへと旅するモーゼ一行及び息子エリエゼルの割礼』です。

2012年8月4日ペルジーノ『エジプトへと旅するモーゼ一行及び息子エリエゼルの割礼』206

1. ミディアンの地からエジプトへ


ミディアンで羊飼いとして暮らしていたモーゼは、エジプトで奴隷として苦役に従事しているユダヤ人を出国させるよう、神から命じられました。

モーゼはファラオと面会し、同胞たちの出国交渉を行うために、妻子を連れてエジプトへ向けて出発します。

イタリアの画家ペルジーノ(1450年頃-1523)が描いているのは、モーゼ一行がミディアンの地を離れて、エジプトへと向かう姿です。

前景中央に、有翼の大天使が描かれています。

大天使は、向かって左に立っているモーゼに対して左腕を突き出し、2番目の息子であるエリエゼルに割礼を施すよう、命じているところです。

画面の向かって右半分は、その割礼の場面が描かれています。

モーゼにとっては、撲殺事件以来のエジプト入りとなります。


2. 原題


ペルジーノ(Perugino)が描いた『エジプトへと旅するモーゼ一行及び息子エリエゼルの割礼』は、英語ではMoses's Journey into Egypt and the Circumcision of His Son Eliezerと言います。

この作品は、ヴァティカンのシスティーナ礼拝堂(Cappella Sistina)で見ることが出来ます。





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