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藤竜也主演映画『化身』を見た感想
記事URL  カテゴリ | 日本映画 | 2013年01月18日(金)12時44分 | 編集 |
2013年1月18日(金)


今回の記事には露骨な性的表現が含まれています。
性的表現に対して心的なストレスを感じる方は読まないことをお勧めします。

1月13日(月)にBSジャパンで藤竜也主演の映画『化身』をやっていました。

1986年公開の映画で渡辺淳一の同名小説を原作にしています。

藤竜也が演じる大学教授の秋葉大三郎は妻と離婚した後、独身を貫いていますが、結婚後1年が経過した時点で不倫相手として手に入れた田部史子との仲は続き性欲を満たす機会はしっかりと確保していました。

阿木燿子(1945-)が演じる史子は38歳という設定で秋葉同様離婚し現在は子持ちの独身です。
撮影時阿木は40歳ぐらいですが熟女世代の史子のセックスを乳首を披露しながら演じています。

秋葉は性技に長けた史子とのセックスに充足感を抱きながらもバー・魔呑で知り合った若いホステス・八島霧子に心を移し、次第に史子との間に距離を置くようになって行きます。

黒木瞳が演じる霧子は秋葉に体を許した後、マンションを購入してもらい洋服店を出店してもらい仕入れのためにアメリカ旅行までさせてもらいます。

秋葉は若く美しい霧子に執心し次々に資金を投入し、ついには自宅の不動産権利証を差し出すところまでのめり込んでいきます。

秋葉と霧子はベッドの上だけでなくソファーの上や屋形船の中でもセックスするという間柄で、霧子はそうした特殊な場所でのセックスを嫌がりますが秋葉の強引さに負けて最終的にはオーガズムを得ることになるのです。

黒木瞳も阿木陽子同様乳首を晒した演技を示し、小ぶりな乳房でも十分に色気が出せることを証明してくれました。

霧子は特に悪女という設定ではなく、むしろ秋葉に資金提供してもらうことに躊躇(ためら)いを感じており借金という形を取ろうとする女性です。

ただ旅行先のアメリカで世話をしてもらった男性と懇ろな関係となり、資金提供者の秋葉を性的に裏切ることになります。

霧子の不貞を知った秋葉は怒り狂い嫉妬の炎が燃え上がりますが霧子と知り合う前にセックスパートナーだった史子に対して同じような不貞をしているわけですから、本来であれば秋葉に霧子を責める資格はありません。

にも関わらず秋葉は年若い霧子に対して悪態をつき、物を投げ壊しみっともない中年男性の姿を晒します。
このあたりから秋葉の存在には喜劇的な要素が加えられ、滑稽な台詞や態度が取り込まれることになります。

こうした秋葉の変化を藤竜也は上手く演じていたと思います。


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