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フランチェスコ・ズッカレッリ『竜を殺害するカドモスの物語』
記事URL  カテゴリ | ギリシア神話絵画 | 2011年06月29日(水)12時51分 | 編集 |
2011年6月29日(水)


目次
1. 竜退治
2. アレスの奴隷
3. 原題


今回取り上げる作品は、フランチェスコ・ズッカレッリ作『竜を殺害するカドモスの物語』です。

2011年6月29日フランチェスコ・ズッカレッリ『竜を殺害するカドモスの物語』265

1. 竜退治


イタリアの画家フランチェスコ・ズッカレッリ(1702-1788)が描いているのは、カドモスが竜に止めを刺そうとしている場面です。

向かって左に描かれている泉の水を汲もうとして、カドモスの部下たちは泉の番をしていた竜に殺されてしまいました。

画面中央で倒れているのは、カドモスの部下たちです。
その向かって右で、両腕を振り上げて槍で竜の頭を突いているのがカドモスです。

カドモスが左肩から掛けているのは、ライオンの毛皮です。
この毛皮を身につけていたおかげで、カドモスは竜に殺されずに済みました。


2. アレスの奴隷


この竜は、軍神アレスの忠臣でした。
カドモスによって竜を殺されたアレスは、カドモスに対して補償を求めました。

そこで、カドモスは八年もの間、アレスの奴隷として奉仕することになってしまいました。

アレスの奴隷という立場をやり通したカドモスは、処女神アテナからボイオティアの地を与えられました。

ボイオティアは、コリンティアコス湾の北東部に位置する古代ギリシアの一地方です。

カドモスはこの地を、自分の名に因んでカドメイアと名付けました。
カドメイアは、後にテーバイと呼ばれるようになります。


3. 原題


フランチェスコ・ズッカレッリ(Francesco Zuccarelli)が描いた『竜を殺害するカドモスの物語』は、英語ではA Landscape with the Story of Cadmus Killing the Dragonと言います。

この作品は、ロンドンにあるテート・ブリテン(Tate Britain)で見ることが出来ます。





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