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フェデリーコ・バロッチ『トロイを脱出するアイネイアス』
記事URL  カテゴリ | ギリシア神話絵画 | 2012年03月24日(土)14時04分 | 編集 |
記事のタグ: ボルゲーゼ美術館
2012年3月24日(土)


目次
1. トロイ陥落後
2. クレウサの死
3. 原題


今回取り上げる作品は、フェデリーコ・バロッチ作『トロイを脱出するアイネイアス』です。

2012年3月24日フェデリーコ・バロッチ『トロイを脱出するアイネイアス』 233

1. トロイ陥落後


トロイ王プリアモスは、アキレスの息子ネオプトレモスによって殺害されました。
王プリアモスが討ち取られたことにより、トロイ王家は滅亡します。

ギリシア軍によって、トロイの街に火がつけられました。
難攻不落と謳われたトロイの街は、ここに陥落したのです。

トロイ王家の中で生き残ったのは、アイネイアスの家族だけでした。
系譜を示します。

トロイ王イロス→トロイ王女テミステ→アンキセス→アイネイアス→アスカニオス


アイネイアスは、プリアモスの娘クレウサと結婚していました。
系譜を示します。

トロイ王イロス→ラオメドン→プリアモス→クレウサ


アスカニオスは、アイネイアスとクレウサとの間に出来た息子です。


2. クレウサの死


アイネイアス一家は、トロイの街が燃え盛る最中、脱出を試みます。

イタリアの画家フェデリーコ・バロッチ(1526頃-1612)が描いているのは、アイネイアス一家がトロイの街から脱出する場面です。

画面中央で兜を被り、老人を抱き抱えているのがアイネイアスです。
アイネイアスが抱えている老人は、父アンキセスです。

向かって左にいる少年が、アスカニオスです。
この男性3名は、首尾よくトロイの街を脱出することが出来ました。

しかし、向かって右端に描かれているクレウサだけは、脱出の混乱の中で命を落とすことになりました。


3. 原題


フェデリーコ・バロッチ(Federico Barocci)が描いた『トロイを脱出するアイネイアス』は、英語ではAeneas' Flight from Troyと言います。

この作品は、ローマにあるボルゲーゼ美術館(Galleria Borghese)で見ることが出来ます。





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