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ヤコポ・バッサーノ『洪水後のノアの生贄』
記事URL  カテゴリ | 旧約聖書絵画 | 2012年05月27日(日)14時01分 | 編集 |
2012年5月27日(日)


目次
1. 地上での生活
2. 原題


今回取り上げる作品は、ヤコポ・バッサーノ作『洪水後のノアの生贄(いけにえ)』です。

2012年5月27日ヤコポ・バッサーノ『洪水後のノアの生贄』202

1. 地上での生活


地上に戻ることが出来たノアたちは、すぐに、暮らすための環境整備にとりかかります。

ノアには、3人の息子がいました。
セム、ハム、ヤペテと言います。

ノアが、500歳の頃に生まれた子供たちである、と記されています。

系譜を示すとこうなります。

アダム→セト→(中略)→レメク→ノア→セム


ヤコポ・バッサーノ(1510-1592)の作品では、向かって右側に描かれている3人の男性が、ノアの息子たちです。

力を合わせて、家を建てるための作業をしています。

彼らの妻たちも、夫を手伝ったり食事の準備をしたりと、忙しく働いています。

画面中景では、ノアが祭壇を築いて神に祈りを捧げています。
ノアは、祈るだけでなく、生贄を神に捧げているのです。

人類はこのようにして、洪水後の新しい生活を始めることになりました。


2. 原題


ヤコポ・バッサーノ(Jacopo Bassano)が制作した『洪水後のノアの生贄』は、ドイツ語ではOpfer Noachs nach der Flutと言います。

das Opferは、犠牲という意味もあるのですが、この文脈だと神への捧げ物、という意味合いで訳す方が相応しいと思われます。

die Flutは、洪水です。
nachが3格支配の前置詞なので、der Flutになっています。

この作品は、ドイツのポツダムにあるサンスーシ宮殿(Schloss Sanssouci)で見ることが出来ます。





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